二十四節気【夏至】どんな暦?
2022年6月21日
本日は
二十四節気10こめの暦で【夏至(げし)】です
耳馴染みのいない二十四節気の暦ばかりで
動画の解説も、退屈ではなかったかと心配していたのですが
本日は、安心できる名前の暦がやってきました!
夏至は、1年の中で
お昼の時間が一番長く、夜の時間が一番短い日です。
まめぴよ
お昼の時間が一番短い冬至と比べると
お昼の長さは5時間も長いそうです!
6月の風物詩『夏越の祓』
無病息災を願う「大祓(おおはらえ)」
6月の風物詩として、各地の神社では、「夏越の祓」が行われます。
「夏越の祓」とは、
1年の折り返しにあたる6月30日に行われる行事で
初詣からの半年分の穢れを払い、残り半年分の無病息災を願います。
ちなみに、
無病息災を願う「大祓」は年に二回あって
ひとつは、6月30日の「夏越の祓」
もうひとつは、12月31日の「年越しの祓」です。
茅の輪くぐり
あなたのお住いの地域の神社さんには
「茅の輪」は設置されていますでしょうか?
「夏越の祓」の日は、6月30日ですが
設置される場合は、そろそろ設置されているかと思います。
「茅の輪」は茅(ちがや)という草で作られた
直径数メートルほどの大きな輪が垂直に立っています。
まめぴよ
茅の輪を、左回り→右回り→左回りの順で、
八の字を描くようにくぐって、穢(けがれ)を払います。
設置されていれば行事に参加できなくとも
茅の輪をくぐって半年分の祓えができるそうです。
たいていは、
茅の輪の横にくぐり方の解説があって
唱え詞も書いてありますので、
ぜひ唱えながら、くぐってみてくださいね!