七夕飾り7選【七夕のペーパークラフト】
今年は、お家で七夕楽しもう☆
ということで、七夕飾りを作ってみることにしました。
テキストで分かりにくい場合は動画解説を見てみてね!
もくじで見たい作り方に飛べるよ>>Youtubeへ
七夕飾りを自分で作るのは、いつぶりでしょうか。
どんなものがあったかなと、ウェブ検索してみたところ
ステキなおりがみサイトがありました!
→『おりがみくらぶ』さん
七夕飾りだけでも40種くらいあるんです!すごいですよね!
こちらのサイトから7種 選んで作ってみました。
この7種の作り方を解説していきます。
【七夕飾り ななの7選】
・ひし形かいだん
・ちょうちん
・扇つづり
・星つづり
・貝かざり
・星かざり
・ふきながし
この7種 以外にもカワイイ飾りがたくさんありますので
ぜひ、おりがみくらぶさん参考にしてみてくださいね!
七夕飾り7選 作り方
ひし形かいだん
8x8cmで作りました。
通常のおりがみサイズで作ってもOKです!
①三角におる
②切り込みを入れる
③広げる
できあがり
ちょうちん
小さめに作って、たくさんぶら下げたかったので
8x8cmの紙で作りました。
切り込みは、細かいほうが美しくしあがります。
①半分におる
②切り込みを入れる(細めのほうがキレイにしあがる)
③くるっと丸めてのりづけ
できあがり
扇つづり
8x8cmで作りました。
おりがみの場合は、4分の1サイズで作るのがおすすめです。
①半分におる
②広げて、両端をまん中にもってくる
③ひろげて、おり目をめやすにジャバラにする
④タテ方向におり、のりづけ
できあがり
星つづり
8x8cmで作りました。
おりがみの場合は、4分の1サイズで作るのがおすすめです。
①半分におる
②右側をクロスに、おりめをつける
③左下をクロスの交差部分へもってくる
④オレンジマークの辺を、左側の辺へ持っていく
⑤ピンクマークの辺を、中心部分へ持ってくる
⑥中心部分から両端を、外側へおりこむ
⑦ななめにカットする
⑧ひらく
できあがり
貝かざり
小さめに作って、たくさんぶら下げたかったので
8x8cmの紙で作りました。
切り込みは、細かいほうが美しくしあがります。
①半分におる
②切り込みを入れる
③対角部分をのりづけする
できあがり
星かざり
通常のおりがみサイズで作るのがおすすめです。
①三角におり、ふたたび、三角におる
②ふくろ部分を広げる(両面)
③ひし形になったら
④縦方向へ折る
⑤星型の半分の形でカットする
⑥カットして出来上がった星をのりづけして、つらねる
⑥本体へのりづけ
出来上がった
ふきながし
ふきながしは、大きめの紙でつくるほうが
ヒラヒラと動きが出せて、キレイになるので、おすすめです。
私は40x40cmくらいで作りました。
風にゆられると、とっても涼しげになります!
①タテ半分におり、ひろげる
②下側をすこし、おり返す
③真ん中方向へ折りこみ、おり目をめやすにジャバラにする
④カットする
⑤上部をテープで止める
できあがり
笹飾りに短冊を飾る理由
七夕といえば笹飾り!
なぜ笹飾りに短冊をかけるかご存じでしょうか?
笹は、昔から神聖なものとして扱われてきました。
そのわけは、
ものずごい生命力と、耐寒力のすごさから
生命力の象徴とされていたそうです。
確かに、タケノコの生えるパワーとか
成長の速度とかすごいですよね。
そして、
風かふくとサラサラとなる葉の奏でる音。
昔の人は、この音色に、神様やご先祖様が宿ると考えていたそうです。
そんなことから、
神様に願い事を込めた短冊をかけるのにふさわしい植物となったようです。
音に宿るって
なんだか素敵な感覚だよね
自然のおこす音色を受けとめて、大切に感じるって、
日本人らしさが表れているような、そんな感じもしますね。
そういう感覚、だいじにしてたいですね。